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ケース別の資金繰り

資金繰り表を経営に活かしてみませんか?

資金繰り表を経営に活かしてみませんか?のイメージ
我々中小企業は、いつもお金のやりくりに追っかけられています。なぜなのでしょうか?

「会社に利益が出ていますよ。」と言われるが通帳には残高が全然ないな?この原因は会社の業績を損益計算書のみで判断しているからです。たとえば商品を100円仕入れて50円在庫になっているとします。売上が100円とすると会社の損益計算書はどうなっていると思いますか?

損益計算書 売上 100
仕入 100
棚卸 50
原価 50
利益 50

利益が50円出ていることになります。では、資金繰り表で見てみるとどうなるでしょうか?
資金繰り表はお金の入出をあらわした表です。

資金繰り表 売上入金 100
仕入出金 100
現預金  0

このように実際のお金の入金と出金でみますと現状ではお金が手元に全くないのです。取引がどんどん増えてくると一見当たり前に思えるこの状況も見えにくくなってしまいます。

そこで、損益計算書で利益が出ていても、資金は増えているのか、減っているのかを資金繰り表で確認し対応していくことが絶対に必要です。

また、損益計算書でマイナスが出ていたら、資金が毎月いくら減っているのかを資金繰り表で確認し、このままではいつ通帳の残高がなくなるかが分かるので経費を減らす、融資を受けるといった早急な対応が絶対に必要です。